へだトロはんぺん / 世界にひとつだけ / ふじやまの里米

2012年10月02日

キャベツという青年

青春リアルという 29才までの若者が ブログかなんかわからないけれど語り合う番組があります 何年かまえ ひきこもり と番組に書いてあったので 見たことがあります そのキャベツという青年は29才でした ずっとひきこもりで 部屋の雨戸はしめたままでした ブログでたくさんのひとに励まされ キャベツは雨戸をあけました そして夜に 帽子をかぶって外にでました やさしい人が 「まず コンビニでお弁当を買って あたためてください と言うことからはじめたらいいよ」と 励ましてくれました うれしそうなキャベツでした でも 1人の女子大生から きびしいメールがきました 「みんなはキャベツに優しすぎる キャベツは甘えている」というような意見でした それまでにこにこしていたキャベツの顔から笑顔が消えました そしてやけになったような感じで 働くと言って履歴書を書いていました キャベツはせっかく すこしづつ世の中に出ていこうとしていたのに あ
あいう人に厳しすぎる人がせっかくの芽をだめにしてしまうのだと思います キャベツは面接で断られ またひきこもりになったかもしれません 幸いあたたかい仕事場に恵まれて世の中に順応していったかもしれません でも 傷ついている人には決して厳しくしてはいけないと思います 女子大生の人も世の中の多くの人も ひきこもりや不登校を 怠けて楽をしていると思っているかもしれません でも 彼らはとても苦しいのです 友達の息子さんは不登校からずっとひきこもっていますが 夜中ずっと起きて ごはんを食べたりテレビをみたりして昼はずっと眠っているそうです たまに家族で出かけたりすると 息子さんは歩き方がぎこちなく からだがガチガチで 脂汗を流して 早く帰ろう を繰り返しているそうです ひどいいじめに会って(キャベツもそうでした)ひきこもっているので 心がとても傷ついていて 外に出るのがこわいのです そんなひとには ただひたすらに優しくして 恐怖心を取り除いてあげることが必要
なのだとおもいます でも この世の中は恐ろしいことばかりです 仕事がおそいとすぐにくびになるし やさしい世の中ではありません ひきこもりの人たち 無理に働かなくていいよ えあにこのマネジメントシステムで みんなで豊かになろうよ そして好きなもの買ったり 旅行に行ったりしようよ(^o^)/


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